ロカルノ国際映画祭

ロカルノ国際映画祭

東京公園は2011年にロカルノ国際映画祭で審査員特別賞を受賞しました。ロカルノ国際映画祭は国際映画製作連盟(FIAPF)公認の映画祭になっています。1946年から始まり毎年8月に開催されています。スイス南部のイタリア語圏のティチーノ州ロカルノの中央広場「ピアッツァ・グランデ」が野外上映スペースになっていて、その会場では8000人も収容できるスペースになっています。グランプリの金豹賞ですが、1968年以前にはいろいろな名称で呼ばれていました。1968年より金豹賞と呼ばれています。

金豹賞受賞作品

  • 1970年・・・『End of the Road』監督: アラム・アヴァキアン (アメリカ)
  • 1970年・・・『Lilika 』監督:ブランコ・プレサ(ユーゴスラビア)
  • 1970年・・・『無常』監督: 実相寺昭雄 (日本)
  • 1971年・・・『Les Amis』監督: ジェラール・ブラン (フランス)
  • 1971年・・・『Hanno cambiato faccia』監督: コラード・ファリーナ (イタリア)
  • 1971年・・・『In punto di morte』監督: マリオ・ガリバ (イタリア)
  • 1972年・・・『Bleak Moment』監督:マイク・リー (イギリス)
  • 1973年・・・『マイク・リー』監督:クシシュトフ・ザヌーシ(イギリス)
  • 1974年・・・『Tüzoltó Utca 25.』監督:イシュトヴァン・サボー(ハンガリー)
  • 1975年・・・『Le fils d'Amr est mort』監督: ジャン=ジャック・アンドリュー (ベルギー)
  • 1976年・・・『 Le grand soir 』監督: フランシス・ロイセール (スイス)
  • 1977年・・・『Antonio Gramsci, i giorni di carcere』監督: リノ・デル・フラ(フランス)
  • 1978年・・・『 I tembelides tis eforis kiladas 』監督:ニコス・パネオトポロス(ギリシャ)
  • 1979年・・・『群れ Sürü』監督:ゼキ・オクテン(トルコ)
  • 1980年・・・『Maledetti vi Amerò 』監督:マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ(イタリア)
  • 1981年・・・『Chakra』監督: Rabindra Dharmaraj』(インド)
  • 1982年・・・ 受賞作品なし
  • 1983年・・・『プリンセス Adj király katonat』監督: Pal Erdöss(ハンガリー)
  • 1984年・・・『 ストレンジャー・ザン・パラダイス』監督: ジム・ジャームッシュ (アメリカ)
  • 1985年・・・『山の焚火』監督:フレディ・M ・ムーラー(スイス)
  • 1986年・・・『息子と仲間』監督:ヤヌシュ・ザオルスキ(ポーランド)
  • 1987年・・・『O Bobo 』監督:ホセ・アルバロ・モライス(ポーランド)
  • 1988年・・・『Schmetterling』監督: ヴォルフガング・ベッカー(ドイツ)
  • 1988年・・・『遠い声、静かな暮らし』監督:テレンス・デイヴィス(イギリス)
  • 1989年・・・『達磨はなぜ東へ行ったのか』監督:ペ・ヨンギュン(韓国)
  • 1990年・・・『Sluchainij』監督:ベトラーナ・プロスクリナ(ロシア)
  • 1991年・・・『ジョニー・スエード』監督:トム・ディチロ(アメリカ)
  • 1992年・・・『秋の月』監督:クララ・ロー(香港)
  • 1993年・・・『Azghyin ushtykzyn'azaby』監督: エルメク・シナルバエフ(カザフスタン)
  • 1994年・・・『Khomreh』監督: Ibrahim Foruzesh(イラン)
  • 1995年・・・『 Raï 』監督:トマ・ジルー(フランス)
  • 1996年・・・『ネネットとボニ』監督:クレール・ドニ(フランス)
  • 1997年・・・『鏡』監督:ジャファール・パナヒ(イラン)
  • 1998年・・・『趙先生』監督: 呂楽 (中国)
  • 1999年・・・『野獣の心を持つ男』監督:エレーヌ・アンジェル(フランス)
  • 2000年・・・『父』監督: 王朔 (中国)
  • 2001年・・・『Alla rivoluzione sulla due cavalli』監督: マウリツィオ・シャッラ(イタリア)
  • 2002年・・・『Das Verlangen 』監督:イアン・デイルタイ (ドイツ)
  • 2003年・・・『静かな水』監督:ザビハ・スマル(パキスタン・フランス・ドイツ)
  • 2004年・・・『Private』監督:サヴェーリオ・コスアンツォ(イタリア)
  • 2005年・・・『美しい人』監督:ロドリゴ・ガルシア(アメリカ)
  • 2006年・・・『クロスロード』監督:アンドレア・スタカ(スイス)
  • 2007年・・・『愛の予感』監督:小林政広(日本)
  • 2008年・・・『パルケ・ヴィア』監督:エンリケ・リヴェロ(イタリア)
  • 2009年・・・『She,a Chinese』監督: 郭小櫓 (イギリス・フランス・ドイツ)
  • 2010年・・・『寒假』監督: 李红旗(中国)
  • 2011年・・・『Abrir Puertas y Ventanas 』監督:Milagros Mumenthaler(アルゼンチン・スイス)
  • 2012年・・・『La Fille de nulle part』監督: ジャン=クロード・ブリソー(フランス)

日本人が関係した受賞作品

  • 1970年(昭和45年)・・・『無常』監督: 実相寺昭雄監督 「金豹賞」を受賞
  • 1987年(昭和62年)・・・『ロビンソンの庭』監督: 山本政志監督 「審査員特別賞」を受賞
  • 1996年(平成8年)・・・ 『連-REN-』監督: 稲住奈緒 「VIDEO ART 部門」で入選
  • 1997年(平成9年)・・・『An Age Of DECADENCE』監督: 稲住奈緒 「VIDEO ART 部門」でグランプリを受賞
  • 2004年(平成16年)・・・『トニー滝谷』監督:市川準監督 「審査員特別賞」をはじめとして3つの賞を受賞
  • 2005年(平成17年)・・・『不完全なふたり』監督:諏訪敦彦 「審査員特別賞」を国際コンペティション部門で受賞
  • 2005年(平成17年)・・・『Little Bird - イラク戦下の家族たち』ジャーナリスト綿井健陽の作品が、ドキュメンタリー映画を扱う人権作品部門で『最優秀賞』を受賞
  • 2007年(平成19年)・・・『愛の予感』監督:小林政広 「金豹賞」を受賞
  • 2008年(平成20年)・・・『BABIN』監督:平林勇 Leopard of Tomorrow 審査員特別賞、ヤングジュリー賞の2賞受賞
  • 2009年(平成21年)・・・日本のアニメ作品を特集した「Manga Impact」が開催。アニメーション演出家の高畑勲と富野由悠季が Leopard in Honour(名誉豹賞)を受賞
  • 2011年(平成23年)・・・『東京公園』監督:青山真治 「審査員特別賞」を受賞